【低身長、細身】小柄ママが使いやすい抱っこ紐は日本製!体型に合わせて調整しやすいタイプを選ぼう

【低身長、細身】小柄ママが使いやすい抱っこ紐は日本製!体型に合わせて調整しやすいタイプを選ぼう

低身長・細身の小柄ママは、「海外製の抱っこ紐だと、私にサイズが合わない…」と感じることが多いようです。そのため、小柄ママは日本人の体型を考慮して作られた日本製の抱っこ紐を購入すると良いかもしれません。

とはいえ、「低身長でも使いやすい抱っこ紐にはどんなものがあるの?」「パパと兼用できる抱っこ紐の選び方は?」など、小柄ママだからこその悩みは尽きないですよね。

そこでこの記事では、低身長・細身の小柄ママが使いやすい抱っこ紐の選び方について詳しく解説します。体格差があるパパとも兼用しやすい抱っこ紐についても紹介するので、抱っこ紐選びに悩んでいる小柄なママは、ぜひ参考にして下さいね。


 <目次>

 

1.低身長、細身な小柄ママに海外製の抱っこ紐がNGな理由とは?

海外製の抱っこ紐は体格の良い欧米人向けに規格されている商品が多く、ものによっては日本人の体型にはフィットしないことも。

特に身長150cm以下の低身長ママや、ウエスト60cm以下の細身ママが海外製の抱っこ紐を使用すると、「ブカブカする」「長時間使っていると疲れる」などと感じることが多いようです。

腰回りがフィットしない抱っこ紐を使い続けると、両肩だけで赤ちゃんを支える形になり、ママの肩への負担が大きくなります。さらに、体に合わない抱っこ紐は歩行時の振動で腰ベルトが緩みやすく、抱っこの安定性が保ちづらく大変危険です。

このような理由から、低身長・細身の小柄ママは自分の体型に合った抱っこ紐を使うことが大切といえます。

2.小柄ママは日本製の抱っこ紐を選んだ方がいい?その理由とは?

結論からお伝えすると、小柄ママは日本製の抱っこ紐がおすすめといえます。なぜなら日本製の抱っこ紐の大半は、日本人の体型や姿勢を考慮して作られているためです。

例えば姿勢1つとっても、日本人と欧米人には大きな違いがあります。欧米人は背面の筋肉が発達しているめ、猫背になりにくいといわれています。

一方の日本人は骨盤が後ろに倒れやすいため、猫背になりやすいのです。猫背になると、肩こりの原因にもつながります。

日本製の抱っこ紐は、このような日本人の体の重心や荷重バランスなどを徹底的に研究されたもの。日本製の抱っこ紐を日本人が使うことで、海外製に比べて体への負担が少なくなることもあります。

小柄ママでもフィットしやすく、歩行時に腰ベルトが緩んだり赤ちゃんがすり抜けてしまったりする心配もありません。低身長・細身の小柄ママこそ、使いやすさと安全性を兼ね備えた日本製の抱っこ紐がおすすめです。

 

3.小柄ママが使いやすい抱っこ紐の選び方

一口に「日本製の抱っこ紐」といっても、日本製の抱っこ紐の種類はさまざま。

低身長・細身の小柄ママは、具体的にどのようなポイントに気をつけて日本製の抱っこ紐を選んだらいいのでしょうか?4つの具体的なポイントについて、詳しく解説します。

 

荷重をバランス良く分散できる

ベビーキャリアタイプの抱っこ紐の多くは、使う人の腰と肩で赤ちゃんの荷重を支えるよう設計されています。低身長・細身の小柄ママが無理なく赤ちゃんを抱っこするためには、この荷重をバランス良く分散させることが重要なポイントです。

一般的なベビーキャリア型の抱っこ紐には、肩ベルトにストラップとバックルが付いています。

抱っこ紐の荷重バランスを分散させるためには、肩ベルトのストラップを「肩甲骨の高さ」に合わせましょう。後ろから見たときに、肩ベルトのストラップとバックルがきれいな「Hの字」になっていればOK。

小柄ママは、肩ベルトのストラップとバックルが調整しやすい抱っこ紐を選ぶと、抱っこ紐の使用時に体の負担が少なくなります。「体格差のあるパパと兼用しやすい抱っこ紐が欲しい」なら、腰ベルトと肩ベルトが幅広く調整できるタイプを選ぶと良いでしょう。

 

軽量かつコンパクト設計になっている

ミルクやおむつ、お着替えや離乳食など、赤ちゃんとのお出かけは何かと荷物が多くなるもの。さらに重くてかさばる抱っこ紐が追加されたら、小柄なママは荷物の持ち運びだけで一苦労ですよね。

赤ちゃんとのお出かけを楽にするには、軽量な抱っこ紐がおすすめです。軽量かどうかを見極めるには、その素材にも着目してみると良いでしょう。

抱っこ紐の素材を大きく分けると、「コットン」と「メッシュ(ポリエステル)」の2つに分類できます。コットンよりメッシュの方が軽量で持ち運びしやすいうえ、使用時も通気性が良いため、赤ちゃんも快適に過ごせます。

また軽量タイプの抱っこ紐は、使わないときに小さく畳んで収納できるものが多いのも特徴。ベビーカーの収納スペースに入れても、邪魔になりません。

 

体型に合わせて腰回りやボディ部分が調整しやすい

腰回りやボディ部分の最小サイズも重要なポイントです。特に小柄ママの場合、腰ベルトのウエストが最小何cmまで絞り込みできるのかもチェックしましょう。

例えば商品によって、ウエスト最小65cmのものもあれば、最小57cmのものもあります。

細身ママは、できるだけ最小サイズ値が小さい方を選びましょう。抱っこ紐の使用時に腰回りの安定性が増して、長時間使っていても疲れを感じにくくなります。

同時に、サイドの調整ベルトや背中ストラップの調整のしやすさもチェックすれば、より小柄な体型に合わせて使えます。

 

パパと兼用がしやすい

低身長・細身の小柄ママの中には、「自分の体型に合わせて抱っこ紐を選んだら、パパと兼用しづらいのでは?」と悩む方もいるかもしれません。

確かに、小柄なママの体にフィットする抱っこ紐は、一見パパとの兼用が難しそうに思えますよね。しかしベルト調整がしやすく、ベルトの調整範囲が広い抱っこ紐を選べば問題ありません。

さらに調整後の余ったベルトをひとまとめにできるタイプなら、見た目がスッキリするだけでなく、余ったベルトがエスカレーターやエレベーターなどに挟まるといったリスクも回避できて安心です。

4.おしゃれに着こなそう!小柄ママのコーデ3選

「抱っこ紐ありきのコーデを組むと、服がなかなかおしゃれにまとまらない」と悩む子育て中のママも多いのではないでしょうか。そこで次は、低身長・細身の小柄なママにおすすめの、おしゃれな抱っこ紐コーデ3選を紹介します。

それぞれのコーデのポイントについても解説するので、ぜひ参考にして下さいね。

 

上重心を意識したシルエットでバランスを整える

小柄なママが全体のバランスが取れた抱っこ紐コーデを組むためには、「上半身にボリュームを持たせるコーデを意識する」ことです。

上はざっくりニットやオーバーサイズのトップス、下はスキニージーンズやタイトスカートなどのコンパクトなボトムスを合わせてみましょう。そうすることで、重心が上にいきやすくなり、上下のバランスがスッキリ整ったおしゃれな抱っこ紐コーデを完成させられます。

 

トップスは明るめの色で軽やかに

「トップスに鮮やかなカラーのアイテムを投入する」ことも、低身長で小柄なママがおしゃれな抱っこ紐コーデを完成させるためのポイントです。

トップスに目を引くような明るめカラーのアイテムを入れると、周囲の視線が自然と上に上がり、スタイルアップ効果が期待できます。その結果、抱っこ紐をつけても全体のバランスが崩れにくく、コーデ全体をおしゃれにまとめることができます。

この際、ボトムスはトップスよりも暗めの色を選ぶようにしましょう。

 

帽子などのアイテムを使って「視線を上に」

低身長ママは、ヘアバンドやカチューシャ、帽子などのヘアアイテムをコーデに取り入れることで、抱っこ紐をつけてもコーデがもたつきにくくなります。

というのも、帽子などのヘアアイテムを使うと周囲の視線が自然と上に上がるため、低身長ママの悩みの種でもある身長を高く見せる効果が期待できるのです。

先に紹介した「上重心を意識する」「トップスは明るめカラーを選ぶ」というテクニックも使うことで、よりスッキリしたシルエットの抱っこ紐コーデを組みやすくなりますよ。

 

5.職人がつくる日本製抱っこ紐「HUGLM(ハグルム)」で小柄ママのお悩みを解決しよう

低身長・細身の小柄ママは、日本人の体型に合った日本製の抱っこ紐を使うことで、抱っこ紐に関するさまざまな悩みを解決しやすくなります。

日本製の抱っこ紐の中でも特におすすめなのが、親子の快適さを追求して作られた「HUGLM(ハグルム)」の抱っこ紐です。HUGLMの抱っこ紐は、国内工場で職人がひとつひとつていねいに縫製した上で、厳重な検品・製品洗いを済ませてから出荷しています。

低身長で小柄なママが使いやすいだけでなく、安全面にも徹底的に配慮して作られたHUGLMの抱っこ紐は、軽量でコンパクト設計なのも魅力の1つ。

ベビーカーの荷物入れにすっぽり入れられるサイズ感なので、使わないときも抱っこ紐が邪魔になる心配もありません。

HUGLMの抱っこ紐は、日本人の荷重バランスを徹底的に研究。肩と腰に荷重を分散することで、小柄ママでも疲れにくい構造を実現しました。

肩ベルトには厚さ22mmのクッションを採用して肩への食い込みをガード、さらに腰ベルトには程よい厚みがある腰サポート付きで腰回りの負担を和らげます。

抱っこやおんぶなど、長時間の使用で不調を抱えやすいママ・パパの肩や腰をしっかり守ります。

ウエストベルト幅が幅広く調整できるのも魅力。ウエスト最小57cm~最大130cmなので、「小柄ママとがっちりパパ」といったように体格差がある夫婦でも無理なく兼用できます。ベルト調整もしやすい構造で、快適に赤ちゃんを抱っこできます。

そんな「HUGLM(ハグルム)」の抱っこ紐は、インターネットまたは店頭で取り扱い中です。全国に9店舗展開しているショールームでは、知識豊富なスタッフのサポートを受けながら、実際に抱っこ紐を試着できます。

「店舗が近くにない」「産後に赤ちゃんと試してから抱っこ紐を選びたい」というママ・パパに向けて、レンタルサービスも実施しています。オンラインでも随時相談を受け付けているので、何か気になる点があれば気軽に問い合わせてみましょう。

「抱っこ紐を通じて親子の快適な時間を実現するお手伝いをする」を大事にしているブランド「HUGLM(ハグルム)」の想いを、抱っこ紐を通してぜひ体感してみて下さい。

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