使わないときでも邪魔にならない抱っこ紐を選ぼう!スッキリ片付くお家収納アイデアも紹介

使わないときでも邪魔にならない抱っこ紐を選ぼう!スッキリ片付くお家収納アイデアも紹介

抱っこ紐を購入する際は、使うときの快適性や機能性を重視するだけでなく、使わないときの利便性にも着目して選ぶことがポイントです。

抱っこ紐を使わないときに腰からぶら下げた状態にしておくと、動きづらく見た目にもよくありません。使っていないときの抱っこ紐を邪魔だと感じ、その対策に悩んでいる先輩ママやパパは意外にも多いものです。

そこでこの記事では、抱っこ紐の購入を検討しているママ・パパ向けに「使っていないときの抱っこ紐問題」を解決できる抱っこ紐の選び方を紹介します。長く愛用するためにも、使わないときに邪魔になりにくい抱っこ紐を選びましょう。

また合わせて、外出時だけでなくお家でも使う機会の多い抱っこ紐のスッキリ片付く収納アイデアも紹介します。


 <目次>

 


1.「使わないときの抱っこ紐が邪魔…」と悩むママ・パパは多い!購入前に対策しよう

「使わないときの抱っこ紐が邪魔…」と悩むママ・パパは多い

抱っこ紐の購入では、使用時の使い心地や機能性に着目して選ぶという方が圧倒的に多いでしょう。しかし「使わないときの抱っこ紐が邪魔」と、購入後に悩んでいる先輩ママ・パパは意外に多いのです。

子どもが成長すると一人で歩けるようになり、抱っこ紐を使わない場面も多くなります。その場合、腰から抱っこ紐をぶら下げた状態では、かがんだときに汚れが気になったり、動きにくかったりすることも。しかもぶら下げた抱っこ紐が他のものに引っかかり、危険な場面も想定されます。

そのうえ、抱っこ紐をぶら下げた状態は、見た目もおしゃれとは言えません。腰部分で丸めておくこともできますが、特に夏場は暑さで腰ベルト部分に汗をかくことがあり、不快に感じるケースもあるでしょう。

また腰や肩ベルトに厚いクッションがある抱っこ紐は、外した際にかさばります。ベビーカーの収納スペースに入れても、抱っこ紐だけで場所をとってしまい、他の荷物が入れられないといった問題も発生します。

子連れでのお出かけは抱っこ紐の他にも荷物が多くなるため、できれば上手に収納したいもの。抱っこ紐を購入する前に、使わないときや持ち運びするときの収納についてもしっかり検討しておくことが大切です。

2.プレママ・プレパパ必見!持ち運びしやすい抱っこ紐の選び方

持ち運びしやすい抱っこ紐の選び方

抱っこ紐を購入するときは、抱っこ紐の素材や機能性などに注目して選ぶことが大切ですが、使わないときの利便性も考慮すると後悔することがありません。

子どもが成長するにしたがって抱っこ紐を使う機会が減り、必然的に抱っこ紐を持ち歩くことも多くなります。使わないときに持ち運びしやすいかどうかも意識して選ぶことで、どんなシーンでも対応できて安心です。

ここからは、持ち運びやすい抱っこ紐を選ぶときの3つのポイントを紹介します。

 

軽量でコンパクト設計の抱っこ紐を選ぶ

軽量でコンパクト設計の抱っこ紐

抱っこ紐には、ベビーキャリア、スリング、ヒップシートなどいくつかの種類があります。

ヒップシートは台座付きの抱っこ紐で、ウエストポーチのように腰に巻き、台座部分に赤ちゃんを座らせて使用します。赤ちゃんの乗せ降ろしがしやすいメリットがあります。一方、使わないときは台座部分がかさばるので、持ち運びがしづらいというデメリットも。

スリングは、一枚の布を使って赤ちゃんを抱っこするタイプの抱っこ紐です。一枚布なので持ち運びしやすいものの、片方の肩だけで抱っこする形状のため、長時間の移動はママやパパの片側の肩に負担がかかりがちになります。

持ち運びしやすく、使う人の体に負担が少ないタイプがベビーキャリアの抱っこ紐です。腰や肩ベルトに厚みのあるクッションを使っているタイプなら、長時間抱っこしても疲れにくい特長があります。

ただしクッションが厚すぎると、外したときにコンパクトになりづらい一面も。ほどよい厚みで、なおかつ軽量・コンパクト設計になる抱っこ紐を選ぶと、より持ち運びしやすくなります。ベビーカーの収納スペースに入れても、邪魔になりません。

 

つけっぱなしでもデザイン性の高い抱っこ紐を選ぶ

つけっぱなしでもデザイン性の高い抱っこ紐

赤ちゃんの状況に応じて、抱っこ紐をつけたり外したりするのはなかなか面倒なもの。そのため使わないときは、腰にぶら下げた状態にしているママ・パパも多くいます。ぶら下げたままの状態にしておくと見た目にもおしゃれとは言い難く、しゃがんだときに汚れたりベルトが引っかかって動きづらかったりすることも。

腰にぶら下げずに、着けたままでもおしゃれに見える抱っこ紐なら、使わないときも汚れや使いづらさが気になりません。ベストのように着たままでも見た目を損なわない抱っこ紐を選べば、収納を気にすることなくおしゃれも両立できます。

 

ベルト部分に通気性のよい素材を使った抱っこ紐を選ぶ

通気性のよい素材を使った抱っこ紐

使わないときも抱っこ紐をつけたままにしておくと、気になるのが暑さによる汗ムレ。肌に密着するベルト部分は、特に汗をかきやすい箇所です。つけっぱなしでも汗ムレを防げる抱っこ紐を選んで、不快感の軽減につなげましょう。

抱っこ紐をつけているママやパパが汗をかきやすい部分である、腰や肩ベルトに通気性のよいメッシュ素材を使っている抱っこ紐なら、ママやパパも暑さを軽減できて快適に過ごせます。

またメッシュ素材の抱っこ紐は、赤ちゃんが汗をかいても熱がこもりにくいため、一年中汗ムレを防ぐ効果があるのでおすすめです。

3.お家でスッキリ片付く抱っこ紐の収納アイデア!

抱っこ紐の収納アイデア

外出時だけでなく、お家での抱っこ紐の収納に悩んでしまうケースは案外多いものです。抱っこ紐をソファや椅子などにそのまま置いておくと、邪魔になったり使いたいときに見つからなかったりするケースも。

おしゃれな収納アイテムを活用すれば、インテリアの雰囲気を壊さずに抱っこ紐を収納することが可能です。ここからは、自宅でスッキリと保管できる抱っこ紐の収納アイデアを紹介します。

 

カゴに入れて収納する

カゴに入れて収納

抱っこ紐を使うのは、外出時に限ったことではありません。

ワンオペ時の家事の合間に赤ちゃんがぐずったときや寝かしつけをするときなど、抱っこ紐は家の中でも活躍する育児アイテムです。使いたいときにすぐに取り出せるよう、クローゼットにしまい込まずにカゴに入れて収納すると使い勝手が良くなります。

部屋の雰囲気にマッチするカゴに入れて、リビングなど普段よく過ごす生活スペースに置いておけば、インテリアの一部として溶け込むので違和感がありません。籐で編んだカゴやワイヤーバスケットなど、おしゃれなものを選んで見せる収納を意識しましょう。

定位置に置いておけば、家族で使うときにも置き場所がわかるので、探す手間が省けて便利です。

 

エコバッグやネットバッグに入れて吊り下げておく

車やベビーカーを使ったお出かけがメインの方には、抱っこ紐を吊り下げて収納することをおすすめします。軽量なエコバッグやネットバッグを活用すれば、車やベビーカーで移動するときもサッと持ち運べて便利です。

エコバッグなら、抱っこ紐を出したあとはコンパクトにたたんでしまっておけるので邪魔にもなりません。お出かけついでに買い物をするときにも使えるので、一石二鳥ですね。

最近では、おしゃれなデザインのエコバッグが増えています。インテリアのポイントになるようなデザインを選んでみてはいかがでしょうか。

 

ハンガーやフックなどに掛けておく

ハンガーやフックなどに掛ける

ハンガーやフックに抱っこ紐をそのままかけておくのも、邪魔にならない収納アイデアのひとつ。お出かけの時に使うのがメインなら、玄関にあるシューズクローク内を定位置にするのがおすすめです。

シューズクローク内の空きスペースにS字フック、または扉にL字フックをつけて、そこに抱っこ紐をかけておけばお出かけの準備もスムーズになります。

100均でも抱っこ紐をかけるのに役立つハンガーが販売されています。そういったアイテムを活用して、お家の中でもスッキリ収納しましょう。

4.つけっぱなしでもデザイン性が高い抱っこ紐「HUGLM(ハグルム)」!ママやパパになっても自分らしいおしゃれを楽しもう

つけっぱなしでもデザイン性が高い抱っこ紐

抱っこ紐を購入する際は、使っている時の機能性とともに使っていないときの持ち運びや収納についても検討する必要があります。お気に入りの抱っこ紐を長く使い続けられるよう、どんなシーンでも使い勝手のよいものを選びましょう。

抱っこ紐は毎日使うものなので、自分の気持ちが明るくなる、使っていてうれしくなるものを選ぶことが大切です。抱っこ紐は、自分のファッションとの相性も考慮して選びたいもの。

自分らしいおしゃれを、ママ・パパになっても楽しめるように、抱っこ紐のデザインにもこだわってみてはいかがでしょうか。選ぶときは、抱っこ紐を使っていないときのデザイン性もチェックしておきましょう。

ベビーブランド「HUGLM(ハグルム)」が作る抱っこ紐は、形や色、素材と細部までこだわったきれいめカジュアルなデザイン。使わないときはベストのように着たままお出かけができるのも魅力です。

もちろん、たたんでコンパクトに収納できるので、お家でも必要に応じてスッキリと片付けておくことができます。

きれいめカジュアルなデザイン

カラーはブラック・ネイビー・カーキ・ピンク×グレー・ベージュ×ライトグレーの5色展開。どんなファッションにも合わせやすいベーシックカラーです。セットでコーディネートできるサッキングパッドもあります。

ママやパパが汗をかきやすい腰や肩のベルトにもメッシュ素材を採用しており、通気性も抜群。暑い夏でも赤ちゃん、ママ・パパ共に快適に過ごせます。

「HUGLM」の抱っこ紐は、ネット販売または店頭にて取り扱っており、全国に9店舗展開しているショールームでは、実際に試着しながら抱っこ紐を選べます。不明な点については知識豊富なスタッフが丁寧にアドバイスし、抱っこ紐選びをしっかりとサポートしてくれるので安心です。

店舗が近くにない、または出産した後に赤ちゃんと試して抱っこ紐を選びたいママやパパにはレンタルサービスの利用もおすすめです。オンラインでは抱っこ紐に関する相談を随時受け付けており、製品の特徴や選び方のポイントなどを案内しています。

「HUGLM」では、親子の時間が贅沢なものになるよう、パパやママ、赤ちゃんが快適に過ごせる製品を作り続けています。ママやパパの体への負担が少なく、赤ちゃんと過ごす時間がより楽しくなる抱っこ紐をぜひ選んでくださいね。

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