抱っこ紐によだれカバーは必要!?セットコーデでおしゃれ度アップ!

抱っこ紐によだれカバーは必要!?セットコーデでおしゃれ度アップ!

抱っこ紐について調べていると、「よだれカバーは必須アイテム」といわれているのを目にするかもしれません。

そのような情報を見て「抱っこ紐によだれカバーは本当に付けるべき?」「どんなものを選べばいいの?」と疑問に思う方も多いのではないでしょうか。

しかも「よだれカバーを購入しよう!」と思っても、よだれカバーにはさまざまな種類があるため迷ってしまうかもしれません。せっかく購入するなら、機能性だけではなくデザイン性も重要視したいですよね。

この記事では、抱っこ紐と一緒によだれカバーを購入しようか、どのようなよだれカバーを選んだらいいのか迷っているママ・パパ向けに、抱っこ紐のよだれカバーの選び方を中心に解説しますので、ぜひチェックしてみてください。


<目次>

 


1.抱っこ紐によだれカバーは必要!?その理由は?

抱っこ紐によだれカバーは必要!?

よだれカバーとは、赤ちゃんのよだれが抱っこ紐に付着するのを防いでくれる育児アイテム。「サッキングパッド」や「肩ベルトカバー」、「よだれパッド」と呼ばれることもあります。

まだ抱っこ紐を使っていない方や、新生児のママパパにとっては、よだれカバーが本当に必要なものなのか実感がわかないですよね。しかし、やはりよだれカバーはあったほうが良いアイテムです。できれば、抱っこ紐の購入時に一緒に購入しておくことがおすすめです。

では、なぜ抱っこ紐によだれカバーが必要なのでしょうか。その理由を解説します。

 

抱っこ紐を清潔に保てる

抱っこ紐によだれカバーをするべき一番の理由は、赤ちゃんのよだれで抱っこ紐が汚れるのを防げるからです。

生まれて間もない赤ちゃんは、まだよだれを多く出しているわけではありません。

個人差はありますが、歯が生え始める生後6ヶ月ころには唾液の分泌量が増えてきます。ちょうど離乳食を食べ始めるころですね。とはいえ、まだまだ飲み込む力は未発達。よだれがあふれて流れてきてしまうのです。

抱っこ紐で抱っこされているとき、抱っこ紐の肩ベルト部分をくわえたがる赤ちゃんが多くいます。もしよだれカバーをしていないと、そのよだれが抱っこ紐に付いてべとべとになってしまいます。

「汚れたら抱っこ紐を洗えばいい」と思うかもしれませんが、頻繁に抱っこ紐を洗濯をするのも大変です。毎日抱っこ紐を使う場合は、都度洗濯することができずに、よだれが付いたままで放置……ということになりかねません。

よだれが付いたままで抱っこ紐を放置しておくと、シミになってしまう可能性があります。赤ちゃんのよだれにミルクや母乳のタンパク質が含まれており、それが黄ばみの原因になり得るからです。

よだれカバーを付けていれば抱っこ紐が汚れにくく、清潔に保つことができますよね。洗濯の作業としても抱っこ紐全体を洗うより、よだれカバーを取り替えて洗うだけのほうが簡単でしょう。よだれカバーの洗い替えがあれば、洗濯中も困りません。

2.よだれカバーの種類

よだれカバーの種類

よだれカバーは、とてもたくさんの種類が発売されています。素材一つとっても、ガーゼタイプやタオル地タイプ、シンプルなものやかわいい柄・形のものなどがあるので、好みのものを見つけられるでしょう。

続いては、2つのタイプのよだれカバーをご紹介します。

 

抱っこ紐の肩ベルトへのよだれ付着を予防する「ベルトタイプ」

よだれカバーのベルトタイプは、抱っこ紐の肩ベルトに巻き付けて装着するタイプ。マジックテープで装着するタイプと、スナップボタンで装着するタイプが一般的です。

どちらのタイプも付け外しが簡単にできるため、それぞれのメリット・デメリットを理解した上で選びましょう。

マジックテープは抱っこ紐のベルト幅に合わせて調整しやすいため、どのような抱っこ紐にも合わせやすいといえます。ただし、マジックテープの角が赤ちゃんの肌に合ってしまうこともあるため、巻く位置などに注意も必要です。

心配な方は、スナップボタンタイプならば赤ちゃんの肌に擦れることがなく、安心して使えるでしょう。一方で、スナップボタンはマジックテープのようにサイズ調整ができません。

そのため、サイズを確認して抱っこ紐に合ったタイプを選んでくださいね。抱っこ紐と同じメーカーのよだれカバーだと、ぴったりフィットするので失敗がありません。

 

赤ちゃんの顔がママ・パパの洋服に触れないようにする「胸当てタイプ」

胸当てタイプは、抱っこ紐をする人の胸元に赤ちゃんが顔をすり寄せても、肌を刺激から守ってくれるタイプのよだれカバーです。

ママやパパの洋服に、ボタンなどの飾りがついている際にも便利です。赤ちゃんの肌が傷ついたり、洋服の飾りを誤飲したりするのを防ぎつつ、ママやパパもおしゃれができます。ママやパパの洋服によだれが付かないので、ありがたいですね。

赤ちゃんのうちは、新生児の顔見せでお出かけするときもあるでしょう。

キレイ目ファッションのときでも赤ちゃんとのスキンシップができるので、ママパパも赤ちゃんもハッピーに。胸当てタイプは、ベルトタイプとセットで売られているものも多く、併用するのがおすすめです。

 

3.抱っこ紐のよだれカバーの選び方

抱っこ紐のよだれカバーの選び方

以上のように、抱っこ紐のよだれカバーにはさまざまな種類があります。デザインや素材など、選択肢が多いからこそ迷ってしまいますよね。ここでは、よだれカバーの選び方を解説します。

 

抱っこ紐とセット使いできて、おしゃれに見える

例えば、黒い抱っこ紐に淡い色のよだれカバーを装着すると、よだれカバーだけ浮いて見えてしまいます。できれば、抱っこ紐とよだれカバーの色合いを合わせた方が見た目も良くなります。

色合いだけではなく素材感も考慮すれば、さらに良い組み合わせとなるでしょう。

せっかく、デザイン性の高い抱っこ紐を持っていても、よだれカバーの素材感が抱っこ紐と合わないものだと見た目がちぐはぐになりがちです。抱っこ紐とセットで販売されている、またはセット使いできるよだれカバーを選べば、見た目に統一感が生まれるのでおしゃれ度もアップします。

デザイン、素材に統一感があれば、あえて色合いの違うよだれカバーを付けて抱っこ紐コーディネートの差し色としても活用できます。

抱っこ紐とよだれカバーの色が違っても浮かないため、好きな色を選びやすい点もメリット。カーキやブラウン、ネイビーなど落ち着いた色ならば汚れも目立ちにくく、使い回しがしやすいでしょう。

抱っこ紐とセット使いできて、おしゃれに見える

赤ちゃんの肌に優しい素材を使っている

マジックテープタイプのよだれカバーは、角やザラザラした面が赤ちゃんの肌に当たることがあるとお伝えしたように、赤ちゃん用でも商品によっては赤ちゃんの肌に優しくない素材のものもあります。スナップボタンだと赤ちゃんの肌に当たっても、肌荒れすることがなく、ママやパパにとっても心配が少なくて済みます。

ほかにも、よだれカバーの素材自体が柔らかく、肌に優しい素材のものを選ぶことも大切。接着剤を使用していないことはもちろん、縫い目がなければ、さらに肌に優しいので、こだわり派のママやパパにはおすすめです。

 

自宅の洗濯機で洗えてお手入れが楽

よだれカバーは毎日取り替えたいものなので、交換用に数セット用意しておくのがおすすめです。

メーカーによっては手洗いを推奨していることもありますが、忙しいと手洗いの手間が惜しいこともありますよね。自宅の洗濯機で洗えるタイプなら、お手入れも楽です。乾きやすい素材ならば、湿気の多い季節や寒い季節にも使いやすく、重宝します。

ちなみにマジックテープタイプのものだと、洗濯機のなかでほかの衣類の糸くず汚れなどがくっついてしまうことも。また、よだれカバーのタイプに限らず型崩れの心配もあるため、よだれカバーはネットに入れてテープやボタンを留めた状態で洗うのが良いでしょう。

4.抱っこ紐「HUGLM(ハグルム)」とセットコーデできるよだれカバーでおしゃれなママパパを目指そう

抱っこ紐「HUGLM(ハグルム)」とセットコーデできるよだれカバー

赤ちゃんのよだれが増えてくる時期になると、肩ベルトがよだれで汚れてしまうことが多いため、抱っこ紐にはよだれカバーを付けて使用しましょう。よだれカバーは単独で洗濯ができるので、手軽に、いつも抱っこ紐を清潔に保っておけます。

またよだれカバーを使うことで、ママやパパのおしゃれをしたい気持ちを損なわずに抱っこ紐が使えるのも良い点です。

抱っこ紐によだれカバーを付けること自体が、センスアップのポイントにもなります。選ぶ際は、抱っこ紐とセットコーデできるよだれカバーがおすすめです。おしゃれ度がアップします。

抱っこ紐とセットコーデできるよだれカバー

ベビーブランド「HUGLM(ハグルム)」の抱っこ紐では、セットコーデできるよだれカバーを多数ご用意。

ブラック、ネイビー、カーキ、ブラウン、ライトグレーの5色展開で、数量限定でパステルカラーも。複数用意しておけば、そのときの気分に合わせていろいろなカラーコーディネートが楽しめます。

セットコーデできるよだれカバー

数量限定パステルカラー

また、HUGLM(ハグルム)のよだれカバーはデザイン性だけではなく、機能性も充実しています。

赤ちゃんの肌に触れても安心な、優しい素材のやわらかいニット生地を使用。加えて、ベルトタイプのスナップボタン仕様なので、着け外しが簡単にできる点もおすすめのポイントです。もちろん、自宅の洗濯機を使って洗えるため、お手入れも簡単。

抱っこ紐は毎日使うものだからこそ、お気に入りを選びたいもの。自分の気持ちが明るくなり、使っていてうれしくなることが大切です。

ママ・パパがおしゃれを楽しめていれば、気分も上向きになるのではないでしょうか。ですから、抱っこ紐やよだれカバーを選ぶときは、自分らしいファッションに合うデザインかどうかも、ぜひ大切してください。

HUGLM(ハグルム)の抱っこ紐はインターネット、または店頭で取扱中です。ショールームは全国に9店舗展開しており、知識豊富なスタッフが抱っこ紐選びをサポートしていますので、ぜひ実際にお手に取ってご覧ください。

店舗が近くない、または産後に赤ちゃんと試して抱っこ紐を選びたいママやパパ向けに、配送でのレンタルサービスも実施中です。また、オンラインでも随時相談を受け付けていますので、お気軽にお問い合わせください。

HUGLM(ハグルム)は、親子のかけがえのない時間を大切にすることを応援しているブランドです。パパやママ、そして赤ちゃんに寄り添ったものづくりをしています。抱っこ紐を通じて、親子の快適な時間の実現をお手伝いをすることができたらいいなと願っています。

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